特許
J-GLOBAL ID:200903079504689710

永久鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335392
公開番号(公開出願番号):特開平10-175040
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ガス抜き穴と押湯と押し出しピンとをひとまとめとして、小さなスペース内に配置できるようにして、永久鋳型が煩雑になることを軽減する。【解決手段】 金型2の上型3と下型4とを互いの分割面3a,4aで衝合させて、これらの上型3と下型4との間に製品部用キャビティ16とこれに連なる押湯部25aとを形成した金型2において、押湯部25aを形成する上型側凹部26の上底に、分割面3aからの距離の大きい第1上底部26aと,分割面3aからの距離の小さい第2上底部26bとを形成するとともに、第2上底部26bには分割面3aに垂直方向に延在して上型3背面に貫通する貫通穴28を形成し、その貫通穴28に押し出しピン29を挿通させてある。
請求項(抜粋):
永久鋳型の上型と下型とを互いの分割面で衝合させて、これらの上型と下型との間に製品部用キャビティとこれに連なる押湯部とを形成した永久鋳型において、前記押湯部を形成する上型側の凹部の上底に、前記分割面からの距離の大きい第1上底部と,前記分割面からの距離の小さい第2上底部とを形成するとともに、前記第2上底部には前記分割面に垂直方向に延在して上型背面に貫通する貫通穴を形成し、当該貫通穴に押し出しピンを挿通させてあることを特徴とする永久鋳型。
IPC (2件):
B22C 9/06 ,  B22C 9/00
FI (2件):
B22C 9/06 P ,  B22C 9/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鋳 型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143020   出願人:本田技研工業株式会社

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