特許
J-GLOBAL ID:200903079508077352

カメラのシャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327705
公開番号(公開出願番号):特開2001-147461
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な操作を伴わずに絞りの切り替えを行うことができ、かつ、電池の無駄な消耗を防止できるカメラのシャッタ装置を提供する。【解決手段】 シャッタチャージ状態では、停止解除レバー61はレリーズレバー63によって保持されており、また、シャッタレバー50は停止レバー62によって保持されている。レリーズ操作がなされると、レリーズレバー63が移動して停止解除レバー61のロックを解除するため、停止解除レバー61は回動を開始する。その際、スイッチ押圧部61bによって測光スイッチ57がオンされ、測光、絞り切り替えが行われる。停止解除レバー61は停止レバー62の上段部62aを押しながら回転しており、絞りの切り替えが完了した後に停止レバー62とシャッタレバー50との係合を解除する。その後、シャッタレバー50の移動が開始し、露光が行われる。
請求項(抜粋):
被写体輝度を測定する測光手段からの測光信号に応じて絞りを切り替える絞り切り替え手段とともに用いられ、シャッタボタンの押圧によってシャッタレバーをチャージ位置からレリーズ位置に向かって移動させ、その移動の間にシャッタ羽根を蹴飛ばして写真フイルムへの露光を行う蹴飛ばし方式のシャッタ装置において、前記シャッタレバーをチャージ位置に保持する位置と、シャッタレバーの保持を解除してシャッタレバーのレリーズ位置への移動を許容する位置との間で可動の停止レバーと、前記測光手段を作動させる測光スイッチと、シャッタボタンの押圧によって駆動され、前記測光スイッチをオンした後、前記停止レバーをシャッタレバーの保持解除方向へ移動させながら駆動し、絞りの切り替えが完了した後に停止レバーをシャッタレバーの保持解除位置へと到達させる停止解除レバーとを備えたことを特徴とするカメラのシャッタ装置。
Fターム (4件):
2H081AA48 ,  2H081BB05 ,  2H081CC58 ,  2H081DD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • レンズ付きフイルムユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153013   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭55-062435
  • 特開昭59-010935
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審査官引用 (4件)
  • レンズ付きフイルムユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153013   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭55-062435
  • 特開昭59-010935
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