特許
J-GLOBAL ID:200903079516110806
サル類精子の凍結保存方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084233
公開番号(公開出願番号):特開2005-269919
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 サル類精子の簡便かつ安価な凍結保存の方法等を提供すること。【解決手段】 サル類精子の凍結保存方法において、(1)単離されたサル類精子に、ラフィノース及び蛋白源を含有しかつ当該ラフィノースの含有量が1重量%〜30重量%である凍結保存用液を添加してなる精子含有凍結保存用液を調製する第一工程、及び(2)当該精子含有凍結保存用液を凍結する第ニ工程を有することを特徴とする方法、サル類精子の凍結保存における当該精子の分散媒体としてのラフィノース及び蛋白源を含有する凍結保存用液の使用、及び、サル類精子の単離における当該精子の提供サンプルとしての血液及び脂肪を実質的に除去されてなるサル類の除雑物精巣上体の使用等。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
サル類精子の凍結保存方法において、
(1)単離されたサル類精子に、ラフィノース及び蛋白源を含有しかつ当該ラフィノースの含有量が1重量%〜30重量%である凍結保存用液を添加してなる精子含有凍結保存用液を調製する第一工程、及び
(2)当該精子含有凍結保存用液を凍結する第ニ工程
を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4H011CA01
, 4H011CB08
, 4H011CD06
引用特許:
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