ハイブリッド型車両の制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：落合健 , 仁木一明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-044958
公開番号（公開出願番号）：特開2006-233760
出願日： 2005年02月22日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】ハイブリッド型車両において,モータ駆動手段の作動からエンジン駆動手段の作動に切り換わる直前にあることを運転者に認識させ,運転者がモータ駆動手段の作動条件を維持することによりモータ駆動手段の作動状態の続行を可能にする。【解決手段】電動モータ19による走行を可能にするモータ駆動手段70と,エンジン15による走行を可能にするエンジン駆動手段71と,スロットルセンサ73と,該センサ73の検知信号θに対応してモータ駆動手段70及びエンジン駆動手段71の各作動領域M,Eを決定するモードマップ74を設けた駆動切換制御手段72とを備えた,ハイブリッド型車両の制御装置において,モードマップ74に,モータ駆動手段70の作動領域M中,エンジン駆動手段71の作動領域Eに隣接する臨界領域Maを設け,モータ駆動手段70が臨界領域Maで作動していることを運転者に知らせる通報手段35aを備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

電動モータ(19)の出力による走行を可能にするモータ駆動手段(70)と,エンジン(15)の出力による走行を可能にするエンジン駆動手段(71)と,エンジン(15)のスロットル弁(23)の開度を検知するスロットルセンサ(73)と,スロットルセンサ(73)の検知信号(θ)に対応してモータ駆動手段(70)及びエンジン駆動手段(71)の各作動領域(M,E)を決定するモードマップ(74)を設けた駆動切換制御手段(72)とを備えた,ハイブリッド型車両の制御装置において, 前記モードマップ(74)に,モータ駆動手段(70)の作動領域(M)中,エンジン駆動手段(71)の作動領域(E)に隣接する臨界領域(Ma)を設け,モータ駆動手段(70)がその臨界領域(Ma)で作動していることを運転者に知らせる通報手段(35a)を備えることを特徴とする,ハイブリッド型車両の制御装置。

IPC (9件)：

F02D 29/02 , B60W 20/00 , B60W 10/06 , B60W 10/08 , B60W 10/26 , B60K 6/04 , B60L 3/00 , B60L 11/14 , F02D 45/00

FI (10件)：

F02D29/02 D , F02D29/02 L , B60K6/04 310 , B60K6/04 320 , B60K6/04 330 , B60K6/04 530 , B60L3/00 N , B60L11/14 , F02D45/00 310S , F02D45/00 364H

Fターム (31件)：

3G093AA06 , 3G093AA07 , 3G093BA24 , 3G093DA06 , 3G093DB21 , 3G093EC02 , 3G093FA10 , 3G093FA11 , 3G093FB05 , 3G384AA28 , 3G384BA47 , 3G384DA18 , 3G384EB08 , 3G384EB18 , 3G384ED07 , 3G384EE32 , 3G384EG03 , 3G384FA05Z , 3G384FA66Z , 5H115PC06 , 5H115PG04 , 5H115PI16 , 5H115PI22 , 5H115PI29 , 5H115PO06 , 5H115PO17 , 5H115PU23 , 5H115PU25 , 5H115TI02 , 5H115TO21 , 5H115TO22

引用特許：

出願人引用 (1件)

ハイブリッド自動車の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-128881 出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

前のページに戻る