特許
J-GLOBAL ID:200903079518175590

隔室から熱エネルギを除去する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236393
公開番号(公開出願番号):特開2000-062475
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 エンジン隔室内の環境の高温帯域のすべてを、これらが移動部品であっても静止部品であってもいずれにせよ、満足すべき効率で冷却し、エンジンの周囲部品および補機を構成する種々の材料を使用することができる装置を提供することを目的とする。【解決手段】 隔室(1)の上部を通っているダクト(3)を使用して熱エンジン(2)を収容した隔室(1)から熱エネルギを除去する装置において、空気を外側から引き入れ、圧力が隔室(1)内の圧力より低いか或いはその圧力に等しいような外側(6)に開放している少なくとも1つの帯域の中へ空気を排出する。本発明は隔室からの周囲空気がダクト(3)に引入れられる際に通る少なくとも1つの開口部(8)が存在することを特徴としている。隔室(1)から熱エネルギを除去する方法において、ダクト(3)に形成された少なくとも1つの開口部(8)を通して隔室(1)から空気を引き入れる。ダクト(3)においては、外側(7)、(13)に開放している隔室(1)の一方の面(5)から減圧帯域まで入る空気が流れる。
請求項(抜粋):
一端(4)が隔室(1)の一方の面(5)に極めて近接して低温帯域に位置決めされている少なくとも1つのダクト(3)を使用して熱エンジンを収容した隔室(1)から熱エネルギを除去する装置であって、ダクト(3)が少なくとも1つの帯域(6)に向けて隔室(1)の上部分を通っており、上記帯域(6)が外側に開放しており、上記帯域(6)内の圧力が隔室(1)内の圧力より低いか或いはこの圧力に等しい、隔室から熱エネルギを除去する装置において、ダクト(3)は隔室(1)に存在する周囲空気がダクト(3)に引き込まれる際に通る少なくとも1つの開口部(8)を有していることを特徴とする隔室から熱エネルギを除去する装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B60K 11/06
FI (3件):
B60K 11/04 L ,  B60K 11/04 K ,  B60K 11/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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