特許
J-GLOBAL ID：200903079529960825
通信ケーブル内設型鉄塔
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
中村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-015072
公開番号（公開出願番号）：特開平11-205976
出願日： 1998年01月09日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：
【要約】【課題】 建設費の軽減と周囲の景観の保全、また通信ケーブルの吊設作業の能率向上および劣化防止、風切り音の発生防止等を図ることができる。【解決手段】 塔体1は複数の鋼管2ないし6を連結した中空体からなる。その外周面2A、・・・6Aは平滑面に形成してあり、最上端の鋼管6には上開口部10、最下端の鋼管2には下開口部11が形成してある。塔体1内には上開口部10近くに上側ワイヤ支持体12が、下開口部11の近くに下側ワイヤ支持体13が固着してある。上側ワイヤ支持体12と下側ワイヤ支持体13との間にガイドワイヤ14を張設し、ガイドワイヤ14にケーブル保持体15、15、・・・を介して通信ケーブル16、17、18を支持させてある。
請求項（抜粋）：
地上に立設され、内部の上端側から下端側に通信ケーブルを吊設する通信ケーブル内設型鉄塔であって、外周面を平滑に形成した複数の筒部を連結してなる中空の塔体と、該塔体の上端側に形成した上開口部と、前記塔体の下端側に形成した下開口部と、前記塔体内の上端側と下端側にそれぞれ設けたワイヤ支持体と、該上下のワイヤ支持体間に張設され、通信ケーブルを支持するためのガイドワイヤと、該ガイドワイヤに所定の間隔で着設され、前記通信ケーブルを保持するケーブル保持体とから構成したことを特徴とする通信ケーブル内設型鉄塔。
引用特許：
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