特許
J-GLOBAL ID:200903079531871384

アルミナ焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398206
公開番号(公開出願番号):特開2005-154227
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】気体透過性の各種工業用材料、例えば、ガスセンサの測定電極用の電極保護層や集塵機におけるフィルタ等として好適に用いられる、気孔径及び気孔率等の連通気孔の特性が所望の範囲に精密に制御された多孔質のアルミナ焼結体及びその効率的な製造方法を提供する。【解決手段】粒径が0.2〜0.7μmで、球形度が0.7〜1.0の骨材としての第1のアルミナ粒子1と、粒径が0.01〜0.1μmの造孔材としての第2のアルミナ粒子2とを混合し、第1のアルミナ粒子1の相互間の空隙に第2のアルミナ粒子2の複数を埋め込むようにして、1200〜1400°Cの温度で焼結することによって、連通気孔3の気孔径が、400〜1100Åで、気孔率が、4〜16%であるアルミナ焼結体10を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨材としてのアルミナ粒子を造孔材の存在下で焼結することによって得られる、複数の連通気孔を有する気体透過性のアルミナ焼結体であって、 前記連通気孔の平均気孔径が、400〜1100Åで、気孔率が、4〜16%であるアルミナ焼結体。
IPC (3件):
C04B38/00 ,  B01D39/20 ,  C04B35/10
FI (3件):
C04B38/00 303Z ,  B01D39/20 D ,  C04B35/10 Z
Fターム (20件):
4D019AA01 ,  4D019BA06 ,  4D019BB06 ,  4D019BB07 ,  4D019BD01 ,  4D019CB06 ,  4G019FA13 ,  4G019FA15 ,  4G030AA07 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA18 ,  4G030CA09 ,  4G030GA04 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA20 ,  4G030GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 酸素センサ素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248726   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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