特許
J-GLOBAL ID:200903079533834982

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099248
公開番号(公開出願番号):特開2000-292744
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 3原色のうち少なくともひとつの直線偏光方向が他の偏光方向と異なっていても、偏光方向を揃える手段を設けることで偏光スクリーンの効果的な利用を可能とし、これによりコントラストの良い映像を得ることができるようにする。【解決手段】 図示しない光源より出射した自然光は、3原色(R,G,B)に分離されて、各液晶ライトバルブ1r、1g、1b、及び各二分一波長板2r、2g、2bを経て、直線偏光としてクロスダイクロイックプリズム3に入射する。クロスダイクロイックプリズム3では、R光はR反射面3rにて反射し、B光はB反射面3bにて反射し、R,G,Bの各光が合成されて出射する。ここで、G光の偏光方向を90°回転させる色位相差板10を用いることにより、投射レンズ4に入射する合成光の偏光方向を揃えることができ、偏光スクリーン11を効果的に用いることができるため、コントラストの良い映像が得られる。
請求項(抜粋):
光源からの出射光を3原色の光に分離する色分離手段と、該色分離手段にて分離された3原色の光のそれぞれを変調し、直線偏光として出射する液晶ライトバルブを用いた光変調手段と、該光変調手段にて変調された3原色の直線偏光を合成する光合成手段と、該光合成手段にて合成されて出射した直線偏光を投射する投射レンズとを備え、前記光合成手段を出射する直線偏光のうちの一部の偏光方向が、他の部分の偏光方向に対して直交している投写型液晶表示装置において、前記光合成手段と前記投射レンズとの間の光路上に、前記投射レンズに入射させる前記液晶ライトバルブからの直線偏光の偏光方向を一致させる偏光方向制御手段を有することを特徴とした投写型液晶表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (8件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/04 B ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
Fターム (32件):
2H042CA06 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA16 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088MA02 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA00 ,  5C058AA06 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA13 ,  5C058EA31 ,  5C060BA03 ,  5C060BC01 ,  5C060EA01 ,  5C060GA01 ,  5C060GC00 ,  5C060HC00 ,  5C060HC01 ,  5C060HC10 ,  5C060HC21 ,  5C060JB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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