特許
J-GLOBAL ID:200903079540024090

電磁誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037469
公開番号(公開出願番号):特開2008-204681
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】異常発生を未然に防止し、早期に適切な対策や処置を講じることができる電磁誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】トッププレート15が過熱状態になったときのトッププレート温度異常、誘導加熱コイル13が過熱状態になったときの加熱コイル温度異常、誘導加熱コイル13に過電流が流れたときの過電流異常、インバータ回路12の内部が過熱状態になったときの内部温度異常、本体部1と操作部4との間のデータ通信時の通信異常などの各事象が発生するよりも前の段階で各異常発生を予知する異常予知部312,322,332,342,352,442を設けて、この異常予知部で予知される異常予知情報を記憶回路452に記憶するとともに、その情報を表示器42に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁誘導加熱調理を行う本体部と、この本体部に対して加熱調理条件などを入力する操作部とを有し、 前記本体部には、被調理物が収容される調理容器を電磁誘導により加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記誘導加熱コイルに対して近接配置されるトッププレートと、前記インバータ回路から前記誘導加熱コイルへの出力周波数を制御する主制御回路とが設けられている電磁誘導加熱調理器において、 前記トッププレートが過熱状態になったときのトッププレート温度異常、前記誘導加熱コイルが過熱状態になったときの加熱コイル温度異常、前記誘導加熱コイルに過電流が流れたときの過電流異常、前記インバータ回路の内部が過熱状態になったときの内部温度異常、前記本体部と前記操作部との間のデータ通信時の通信異常の内の少なくとも一つの異常が生じたときにはその異常発生を検知する異常検知手段と、 前記異常検知手段で異常発生が検知されるよりも以前の段階で各異常発生を予知する異常予知手段と、 前記異常検知手段で検知された異常情報および前記異常予知手段で予知される異常予知情報をそれぞれ記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている各情報を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする電磁誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 312
Fターム (17件):
3K051AA02 ,  3K051AA03 ,  3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC04 ,  3K051AC08 ,  3K051AC33 ,  3K051AD17 ,  3K051AD26 ,  3K051AD29 ,  3K051AD30 ,  3K051AD39 ,  3K051AD40 ,  3K051CD07 ,  3K051CD10 ,  3K051CD38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-129645   出願人:株式会社ダイヘン
審査官引用 (2件)
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-129645   出願人:株式会社ダイヘン
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036819   出願人:株式会社日立ホームテック

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