特許
J-GLOBAL ID:200903079540423815

粘度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138856
公開番号(公開出願番号):特開平9-318519
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 モータを駆動してロータを回転し、試料のムーニー粘度を測定し、その後これに続いて応力緩和を測定する場合に、ムーニー粘度および応力緩和を精度よく測定する。【解決手段】 上部ダイス1および下部ダイス2により形成される試料室3内に試料を充填し、サーボモータ11を駆動することにより、ロータ4を回転させ、試料の粘性抵抗によってロータ4に作用する反トルクを支持板10に当接するロードセル12により検出して試料の粘性抵抗を測定する。その後、サーボモータ11の回転数を0rpmとして、試料の応力緩和をロードセル12にて測定する。
請求項(抜粋):
互いに対向して離接され当接時に試料室を形成する上部および下部ダイスと、いずれか一方のダイスを貫通する軸を有し、前記試料室内で回転されるロータと、前記ロータを回転する回転機構と、前記軸に取り付けられた腕部と、該腕部に当接し、前記試料室内に試料を充填して前記ロータを回転させた際の、前記試料の粘性抵抗によってロータに作用する反トルクを検出する検出手段と、前記回転機構を駆動して前記ロータを回転させ、前記試料の粘性抵抗により前記ロータに作用する反トルクを前記検出手段により検出して前記試料の粘性抵抗を測定し、該粘性抵抗の測定に引き続き、前記ロータの回転を停止し、前記試料の応力緩和により前記ロータに作用する反トルクを前記検出手段により検出して前記試料の応力緩和を測定する測定制御手段とを備えたことを特徴とする粘度測定装置。
IPC (2件):
G01N 11/14 ,  G01N 33/44
FI (2件):
G01N 11/14 A ,  G01N 33/44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 粘弾性体の試験方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269099   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 粘度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206970   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭48-050775

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