特許

J-GLOBAL ID：200903079541318217

高剛性吸音材

発明者： 増田 雄五郎 ,  奥 章祐 ,  永山 啓樹 ,  菅原 浩
出願人/特許権者： 鐘紡株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-141907
公開番号（公開出願番号）：特開平7-003599
出願日： 1993年06月14日
公開日（公表日）： 1995年01月06日
要約：

【要約】【目的】 静かな車室内空間を実現するため、一層高い吸遮音性能を有し、且つ高い剛性をもつ吸音材を得る。【構成】 繊度が15デニール以下の合成繊維ステープルを平均見かけ密度0.02〜0.8 g/cm3 に成形した繊維集合体から成る高剛性吸音材であって、使用する繊維のうち主たる繊維として、繊度が1.5 〜3デニールの高軟化点繊維(繊維A)20〜70重量%と、繊度が2〜15デニールの高軟化点繊維(繊維B)0〜50重量%と、繊度が 1.5〜3デニールで前記高軟化点繊維より少なくとも20°Cは軟化点が低い低軟化点繊維(繊維C)30〜80重量%を用いる。

請求項（抜粋）：

繊度が15デニール以下の合成繊維ステープルを平均見かけ密度 0.02 〜0.8 g/cm3 に成形した繊維集合体から成る高剛性吸音材であって、使用する繊維のうち主たる繊維として、繊度が1.5 〜3デニールの高軟化点繊維(繊維A)20〜70重量%と、繊度が2〜15デニールの高軟化点繊維(繊維B)0〜50重量%と、繊度が 1.5〜3デニールで前記高軟化点繊維より少なくとも20°Cは軟化点が低い低軟化点繊維(繊維C)30〜80重量%を用いたことを特徴とする高剛性吸音材。

IPC (4件)：

D04H 1/54 ,  D04H 1/42 ,  B60R 13/08 ,  E04B 1/82

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-148860
  
• 特開平2-095838
  
• 自動車用内装材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-030681   出願人：日産自動車株式会社