特許
J-GLOBAL ID:200903079546911730

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239361
公開番号(公開出願番号):特開平10-089778
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置を停止した直後、再度運転操作してもオーバロードプロテクタの作動や液圧縮などの不都合がなく軽負荷で圧縮機を起動できるようにする。【解決手段】 バイパス管20を、圧縮機1から膨張機構3入口までの高圧側回路と、蒸発器4の出口から圧縮機1の入口までの吸入ガス管14との間に接続する。バイパス管20には、電磁開閉弁21を設け、冷凍装置の運転開始時において圧縮機1の起動直前の所定時間常に、或いは高低圧力差が所定値を越えている場合に、又は冷凍運転停止時において高低圧力差が所定値を越えている場合に所定時間、電磁開閉弁21を開放し高圧側と低圧側の均圧を行う。冷凍運転停止時において高低圧力差が所定値を越えているか否かを判断する場合、高圧側或いは低圧側の圧力又は飽和冷媒温度を検出して行っても良い。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器等を順次接続する冷媒回路を備えた冷凍装置において、前記圧縮機から前記膨張機構入口までの高圧側回路と、前記蒸発器から前記圧縮機までの吸入ガス管との間にバイパス管を接続すると共に、該バイパス管に電磁開閉弁を配設し、冷凍装置の運転開始に際しては、前記圧縮機起動までの所定時間、常に前記電磁開閉弁を開放し、前記冷媒回路の高圧側と低圧側とを均圧させることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B 1/00 101 E ,  F25B 1/00 351 N ,  F25B 1/00 351 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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