特許
J-GLOBAL ID:200903079552159730

伸長混合方法、及び伸長混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344421
公開番号(公開出願番号):特開2003-147625
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ベースポリマーに対して非相溶性の添加剤をベースポリマー中に均一に混合することができ、添加剤を含有するポリマーを溶融紡糸工程へ供しても、その物性と生産性を良好に維持でき、更に、溶融紡糸時において、断糸の発生や巻取性を改善することができる添加剤含有ポリマーの混合装置を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるベースポリマーと非相溶性の添加剤を添加して混合した添加剤含有ポリマーからなる溶融流を複数の分岐流とし、前記各分岐流に対して伸長流動を起こさせ、ベースポリマー中に存在する添加剤を流動方向において伸長させてベースポリマー中に微細化する伸長流動操作に関し、前記伸長流動操作を少なくとも2回行う伸長混合方法とその装置である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなるベースポリマーと非相溶性の添加剤を添加して混合した添加剤含有ポリマーからなる溶融流を複数の分岐流とし、前記各分岐流に対して伸長流動を起こさせ、ベースポリマー中に存在する添加剤を流動方向において伸長させてベースポリマー中に微細化する伸長流動操作に関し、前記伸長流動操作を少なくとも2回行う伸長混合方法。
IPC (4件):
D01D 4/08 ,  C08J 3/20 CER ,  C08J 3/20 CEZ ,  C08L101/00
FI (4件):
D01D 4/08 A ,  C08J 3/20 CER ,  C08J 3/20 CEZ Z ,  C08L101/00
Fターム (33件):
4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA47 ,  4F070AA54 ,  4F070AC75 ,  4F070AC76 ,  4F070AC79 ,  4F070AC83 ,  4F070FC05 ,  4F070FC06 ,  4J002AC072 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002BB112 ,  4J002BB172 ,  4J002BC022 ,  4J002BC062 ,  4J002BD152 ,  4J002BG042 ,  4J002BG062 ,  4J002BG102 ,  4J002BN152 ,  4J002CF051 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CL001 ,  4J002GK00 ,  4J002GK01 ,  4L045AA05 ,  4L045CA05 ,  4L045CA32 ,  4L045CB15
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特公昭47-015526
  • 特公昭47-015535
  • 制電性ポリエステル繊維の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070051   出願人:東レ株式会社
全件表示

前のページに戻る