特許
J-GLOBAL ID:200903079562771507

袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物の集積・収納方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188569
公開番号(公開出願番号):特開平9-012147
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物Aを立てると、下側が膨らむ。このような袋物Aをいずれもこれを立てた場合に生じる膨らみよりも少なくとも薄い均一な厚みのまま箱型の容器Cに集積・収納する。【構成】袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物Aを所定数横臥させた状態でバケットBに一旦収納する。そして、このバケットBを横向きの容器Cの開口側から差し込み、これらを容器Cの開放側が上にくるごとく回動させて横向きから縦向きに体位を変える。しかる後、バケットBと容器Cとを相対的に遠ざけてバケットBのみを取り除く。すると、袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した所定数の袋物Aのみを容器C内に立てた状態で整然と配列させることができる。
請求項(抜粋):
袋a1内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物Aを収納するための容器Cの開口部c1より多少小さ目の大きさを有する、一側が開放されたバケットB内に、袋a1内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物Aを所定数横臥させた状態で収納し、次いで、該バケットBと横向きにした前記容器Cとをそれぞれの開放側から相対的に接近させ、該容器C内に前記袋物AをバケットBごと差し込み、さらに、これら全体を容器Cの開放側が上にくるごとく回動させて横向きから縦向きに体位を変え、しかる後、バケットBと容器Cとを相対的に遠ざけてバケットBのみを取り除き、所定数の袋物Aのみを容器C内に位置させることを特徴とする袋内で沈下現象を生じる内容物を収納した袋物の集積・収納方法。
IPC (2件):
B65G 57/24 ,  B65B 5/06
FI (2件):
B65G 57/24 ,  B65B 5/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-258703
  • 柔軟性のある袋を箱詰めする方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328360   出願人:三井松島産業株式会社, 株式会社松島電機製作所, エスエスエーパツケイジングエンジニアリングアンドコンサルタントピーテイーワイリミテツド
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-258703

前のページに戻る