特許
J-GLOBAL ID:200903079573612478
携帯通信端末を非接触鍵として利用する電子錠システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-129335
公開番号(公開出願番号):特開2009-275449
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】携帯通信端末を鍵として利用する電子錠システムにおいて、解錠および施錠に用いる非接触鍵の使用可能区域を限定しながら、比較的安価かつ簡便に高い安全性を実現させる。【解決手段】携帯通信端末と電子錠と、この携帯通信端末から発せられる開施錠要求に応じてこの電子錠の開施錠を行う開施錠手段とを備える電子錠システムを前提とする。そして、このような電子錠システムにおいて、上記携帯通信端末が発呼時に発する電磁波の強度が所定の閾値以上であることの検出をする検出手段と、この検出に応じて上記開施錠を制御する制御手段とを設ける。これにより、携帯通信端末(非接触鍵)が電子錠の近傍にある場合にのみ、この電子錠の開施錠ができるように制御可能となる。また、電子錠を設置管理する者としては、携帯通信端末が鍵として有効に使用可能である場所や範囲を随時更新変更することができるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
携帯通信端末と電子錠と、該携帯通信端末から発せられる開施錠要求に応じて該電子錠の開施錠を行う開施錠手段とを備える電子錠システムにおいて、
上記携帯通信端末が発呼時に最寄基地局と交信する際の電磁波が、所定の閾値以上であることの直接検出をする検出手段と、
上記検出に応じて上記開施錠を制御する制御手段と、
を備える、電子錠システム。
IPC (5件):
E05B 49/00
, H04M 11/00
, H04M 1/00
, H04M 1/725
, G08B 25/04
FI (5件):
E05B49/00 K
, H04M11/00 301
, H04M1/00 U
, H04M1/725
, G08B25/04 F
Fターム (18件):
2E250AA01
, 2E250BB08
, 2E250BB49
, 2E250CC12
, 2E250FF21
, 2E250FF36
, 5C087BB20
, 5C087DD06
, 5C087DD35
, 5C087FF23
, 5C087FF25
, 5C087GG10
, 5K027AA11
, 5K027CC08
, 5K027HH26
, 5K201BA01
, 5K201EB07
, 5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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錠制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-114378
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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