特許
J-GLOBAL ID:200903079580776850
偏光子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024633
公開番号(公開出願番号):特開平6-242314
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易でコストも低下でき、金属膜にクラックの生じにくい品質信頼性の高い偏光子を提供する。【構成】 本発明の偏光子1は、金属膜2と誘電体膜3とを交互に積層したもので、その金属膜2が白金、コバルトまたはニッケルで形成されている。金属膜2の膜厚に比べて誘電体膜3の膜厚が過度に厚くなると一般にTEモードの光遮断効率は急激に低下する。金属膜2を白金、コバルトまたはニッケルで形成すると誘電体膜3の厚さがかなり厚くなってもTEモードの光遮断効率はほとんど低下しない。積層数を減らすことが可能となり、金属膜や誘電体膜にクラックが生じることもほとんどない。
請求項(抜粋):
金属膜と誘電体膜とが交互に積層された偏光子において、金属膜が白金、コバルトまたはニッケルで形成されていることを特徴とする偏光子。
引用特許:
前のページに戻る