特許
J-GLOBAL ID:200903079592300711

遊技機島

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319233
公開番号(公開出願番号):特開平9-155049
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】遊技媒体計数機が使用停止となる事態を防ぐと共に、計数済の最も汚れた遊技媒体の汚れが貯留タンク内の遊技媒体に極力移らないようにする遊技機島を提供する。【解決手段】景品球計数機60の下部に、計数済球用タンク65を配設し、該計数済球用タンク65内に研磨揚送装置50の下端にある取込口55を臨ませ、貯留タンク23の一端側を計数済球用タンク65に接続し、該接続箇所にシャッター40を設け、計数済球用タンク65に設けた近接センサ69からの信号に応じて、計数済球用タンク65内の球が所定量より多い時は、シャッター40を閉じて計数済球用タンク65内の球を優先して研磨揚送装置50で揚送する一方、球が研磨されて所定量より減少したら、シャッター40を開けて貯留タンク23の球を計数済球用タンク65内に導入するよう制御する。
請求項(抜粋):
複数の遊技機が設置される天板下方の島下段に、所定量の遊技媒体を保有できる貯留タンクを内設し、該貯留タンク内の遊技媒体を研磨しながら島上段へ揚送する研磨揚送装置を島途中に立設し、該研磨揚送装置傍らの遊技機列に遊技媒体計数機を介装して成る遊技機島において、前記遊技媒体計数機の下部に、計数された遊技媒体を貯留する計数済遊技媒体用タンクを配設し、該計数済遊技媒体用タンク内に前記研磨揚送装置の下端にある遊技媒体の取込口を臨ませ、前記貯留タンクの一端側を計数済遊技媒体用タンクに接続し、該接続箇所に開閉可能で開いた際に貯留タンクと計数済遊技媒体用タンクとを連通させるシャッターを設け、前記計数済遊技媒体用タンクに遊技媒体の保有量を検出して信号を出力する検知手段を設け、前記検知手段からの信号に応じて、計数済遊技媒体用タンク内の遊技媒体が所定量より多い時は、前記シャッターを閉じて計数済遊技媒体用タンク内の遊技媒体を優先して研磨揚送装置で揚送する一方、遊技媒体が所定量より減少したら、前記シャッターを開けて貯留タンクの遊技媒体を計数済遊技媒体用タンク内に導入するよう制御すべく構成したことを特徴とする遊技機島。
IPC (3件):
A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 351
FI (3件):
A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 351 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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