特許
J-GLOBAL ID:200903079594355440
ディスプレイ用透明フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288624
公開番号(公開出願番号):特開2002-328614
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、表示品位に優れたフラットパネルディスプレイを実現する、優れた光学等方性、耐熱性、及び寸法安定性をあわせもち、特に高温加熱後の寸法変化が極めて少ないディスプレイ用透明フィルムを提供することにある。【解決手段】 ガラス転移温度が170°C以上の熱可塑性ポリマーを溶液流延法にて成形した透明フィルムであって、(i)三次元屈折率が下記式(A)及び(B)を同時に満足し、(ii)150°C2時間熱処理した後の寸法変化率が0.05%以下であり、(iii)飽和吸水率が0.4%以下であり、かつ(iv)40°C90%RHにおける水蒸気透過係数が35g・100μm/m2/day以下であるディスプレイ用透明フィルム。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が170°C以上の熱可塑性ポリマーを溶液流延法にて成形した透明フィルムであって、(i)三次元屈折率が下記式(A)及び(B)を同時に満足し、(ii)150°C2時間熱処理した後の寸法変化率が0.05%以下であり、(iii)飽和吸水率が0.4%以下であり、かつ(iv)40°C90%RHにおける水蒸気透過係数が35g・100μm/m2/day以下であるディスプレイ用透明フィルム。 |R(550)|≦20(nm) (A) K=|[nz-(nx+ny)/2]×d|≦100(nm) (B)[上記式(A)において、R(550)は波長550nmの光に対するフィルムの面内位相差であり、上記式(B)において、nx、ny、nzはフィルムの厚み方向をz軸としたx軸、y軸、z軸方向の波長550nmの光に対する三次元屈折率であり、dはフィルム厚さである。]
IPC (8件):
G09F 9/00 302
, C08J 5/18 CFD
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 365
, G09F 9/35
, H05B 33/02
, H05B 33/14
, C08L101:00
FI (8件):
G09F 9/00 302
, C08J 5/18 CFD
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 365 Z
, G09F 9/35
, H05B 33/02
, H05B 33/14 A
, C08L101:00
Fターム (41件):
2H090JB03
, 2H090JB06
, 2H090JC07
, 2H090JD05
, 2H090JD08
, 2H090JD11
, 2H090JD12
, 2H090JD14
, 2H090JD15
, 3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 4F071AA43
, 4F071AA50
, 4F071AA86
, 4F071AF08
, 4F071AF10
, 4F071AF31
, 4F071AF61
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC16
, 5C094AA03
, 5C094AA33
, 5C094BA29
, 5C094BA43
, 5C094EB02
, 5C094JA08
, 5G435AA09
, 5G435BB05
, 5G435BB12
, 5G435GG43
, 5G435HH02
引用特許:
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