特許
J-GLOBAL ID:200903079598026441
音声入力装置及び音声会議システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
布施 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138485
公開番号(公開出願番号):特開2009-290342
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置及び音声会議システムを提供する。【解決手段】 第1のマイクロホン40、第2のマイクロホン50及び装着部30を含み、音声を入力して音声データを出力する音声入力装置1において、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の少なくとも一方の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60と、信号処理部60の出力信号に基づき音声データを無線送信する無線送信部70とを含み、信号処理部60は、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行い、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が16.5mm以下となる位置に設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のマイクロホン、第2のマイクロホン及び装着部を含み、音声を入力して音声データを出力する音声入力装置において、
前記第1のマイクロホンに対応する第1の音孔と、
前記第2のマイクロホンに対応する第2の音孔と、
前記第1のマイクロホン及び前記第2のマイクロホンの少なくとも一方の出力に基づく信号処理を行う信号処理部と、
前記信号処理部の出力信号に基づき前記音声データを無線送信する無線送信部とを含み、
前記信号処理部は、前記第1のマイクロホン及び前記第2のマイクロホンの出力に基づく信号処理を行い、
前記第1の音孔と前記第2の音孔との距離が、所与の周波数帯域の音に対して、前記第1の音孔に入射する音声の音圧の強度に対する、前記第1の音孔と前記第2の音孔に入射する音声の差分音圧に含まれる音声成分の強度の比率である音声強度比の位相成分が0dB以下となる距離に設定されていることを特徴とする音声入力装置。
IPC (3件):
H04R 3/00
, H04M 3/56
, H04R 3/04
FI (3件):
H04R3/00 320
, H04M3/56
, H04R3/04
Fターム (8件):
5D020BB04
, 5D020BB06
, 5D020BB07
, 5D020CE03
, 5K201AA01
, 5K201BB09
, 5K201EB06
, 5K201EF03
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-270988
出願人:ティーオーエー株式会社
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特公昭60-002837
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特開平4-217199
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特開昭63-232798
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音響追跡手段を備える補聴器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-537288
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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