特許
J-GLOBAL ID:200903079604852383

データ移行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330883
公開番号(公開出願番号):特開平10-171605
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ディスクサブシステム間のCPUアクセスを処理しながらデータ移行を行う方式に関し、データ移行完了後、移行先と移行元の両ボリュームで二重化を可能とする。また、移行中に移行先で障害が発生しても、移行元で再度運用可能とする。また、CPUアクセスの負荷に応じてデータ移行速度を自動調整可能とする。【解決手段】 中央処理装置からライトアクセスが発生したとき、移行元ボリュームに対して書き込みデ-タの書き込みを必ず実行し、移行元ボリュームにおいて全データの一貫性を保証する。また、上記データ移行速度をCPUアクセスの負荷に応じて自動調整する。
請求項(抜粋):
中央処理装置から移行元ディスクサブシステムへのパスを移行先ディスクサブシステムへ接続し、各々のディスクサブシステム間に新たにパスを設け、移行元ボリュームから自発的にデータを読み込んで移行先ボリュームに書き込み、且つ、中央処理装置からのアクセスがどのディスクサブシステムに対するものかを識別して、識別されたディスクサブシステムに対してアクセス処理し、データ移行を行う計算機システムにおいて、中央処理装置からライトアクセスが発生したとき、移行元ボリュームに対して書き込みデ-タの書き込みを必ず実行して、移行元ボリュームにおいて全データの一貫性を保証することを特徴とするデータ移行方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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