特許
J-GLOBAL ID:200903079615932427

マイクロウエーブ周波数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338502
公開番号(公開出願番号):特開平6-283914
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 導波管および伝送ライン間に設けられ集積回路を格納保護し得るとともにハウジングに必要な性能を有し、製造簡単で信頼性のある伝送ラインおよびハウジングのマイクロウエーブ周波数スタブ間の接続を行うに好適で、しかもラインおよび集積回路を密封し得る。【構成】 硬質材料の基板23に集積化され、第1マイクロウエーブ周波数キャビティ31に配置された伝送ライン24と、第2マイクロウエーブ周波数キャビティ102a,102bによって形成された導波管100との間に少なくとも1つの遷移部を具え、この遷移部には伝送ラインの開放端部25a,25bを設け、この開放端部によって導波管開放端部を閉成する短絡回路からある距離Dの箇所で導波管キャビティ内に挿入された長さのプローブを形成し、前記遷移部にはさらにインピーダンス適合システムを設け、基板23は高誘電率の材料で構成する。
請求項(抜粋):
基板(23)に集積化され且つ第1マイクロウエーブ周波数キャビティ(31)に配置された伝送ライン(24)と、第2マイクロウエーブ周波数キャビティ(102a,102b)によって形成された導波管(100)との間に少なくとも1つの遷移部を具え、この遷移部には前記集積化伝送ラインの開放端部を設け、この開放端部によって導波管開放端部を閉成する短絡回路(42a,42b)からある距離の箇所で導波管キャビティ内に挿入されたプローブを形成し、前記遷移部にはさらにインピーダンス適合システムを設けるようにしたマイクロウエーブ周波数装置において、前記基板(23)は高誘電率の材料で構成し、前記インピーダンス適合システムは前記集積化伝送ライン(24)における伝送方向に平行な長さ全体に亘り伝送方向に垂直な前記第1マイクロウエーブ周波数キャビティの寸法制限部(33a,33b)と、縮小導波管と称される導波管の部分を形成する前記プローブ(25a,25b)および前記短絡回路面(32a,42b)間の区域(22a,32a)における導波管の断面寸法の制限部とを具えることを特徴とするマイクロウエーブ周波数装置。
IPC (2件):
H01P 5/107 ,  H01P 1/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 高周波パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-050360   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-288501
  • 特開昭59-047806
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