特許
J-GLOBAL ID:200903079629970011

磁気変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108107
公開番号(公開出願番号):特開平10-055512
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【構成】 平面に対して垂直な電流モード即ちCPPモードで動作する巨大磁気抵抗型(GMR)感知素子11を用いた薄膜磁気変換器10。感知素子と電気的に接触する導電リード部材12a、12bにより、巨大磁気抵抗型感知素子を流れるセンス電流が生じる。GMR感知素子の高さ、又は高さ及び幅双方が、リード部材の高さ、又は高さ及び幅それぞれより大きい。【効果】 変換器からの信号出力が増大する。
請求項(抜粋):
上面及び下面を有する巨大磁気抵抗型感知素子からなる磁気変換器であって、前記感知素子の前記上面及び下面と電気的に接触して、前記上面及び下面の平面に対して垂直な向きに前記感知素子の中を流れる電流を生じさせる接点リード部材を備え、前記接点リード部材及び前記感知素子の前記上下各面が高さ方向及び幅方向の寸法を有し、前記感知素子の前記上下各面の高さが前記接点リード部材の高さより大きく、それにより、前記感知素子の高さが後側磁束ガイドとして有効に作用し、変換器の効率を改善して、その結果得られる信号出力を増大させることを特徴とする磁気変換器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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