特許
J-GLOBAL ID:200903079634627511

リニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173283
公開番号(公開出願番号):特開2000-009139
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】必要なストロークを十分に確保しながらコンパクトな装置を提供し、潤滑剤含有部材からスライダ内部の転動体に対して長期に渡って潤滑剤を自動的に安定供給できるリニアガイド装置を提供する【解決手段】 レール本体1Aの上面1dから側面1eの中間位置と略同一の深さまで嵌合溝25を形成し、この嵌合溝25の溝底部25aに、基台10に固定するために固定ボルト27を挿通するボルト挿通孔27を形成する。そして、溝底部の近くに、嵌合溝と、側面1eの中央位置に形成した第2転動体転動溝3との間を連通する細孔26を形成する。また、嵌合溝内に、上面が案内レールの上面と面一となり、ボルト挿通孔内に挿通した固定ボルトを上部から覆う弾性体からなる潤滑剤含有部材1Bを嵌合した。
請求項(抜粋):
外面に複数の転動体転動溝を有して軸方向に延びる案内レースにスライダが遊嵌され、該スライダは前記案内レールの転動体転動溝に対向する負荷転動体転動溝及びこの負荷転動体転動溝の両端部に湾曲路を介して連結された転動体戻し路からなる転動体循環路を備え、該転動体循環路に多数の転動体が装填されたリニアガイド装置において、前記案内レールの上面に嵌合溝を形成し、この嵌合溝と前記複数の転動体転動溝の少なくとも一つとの間を連通する細孔を形成すると共に、前記嵌合溝内に、潤滑剤含有部材を嵌合したことを特徴とするリニアガイド装置。
Fターム (11件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA05 ,  3J104CA14 ,  3J104CA21 ,  3J104DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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