特許
J-GLOBAL ID:200903079635702126
音声符号化データの編集方法、及び音声符号化信号編集装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160216
公開番号(公開出願番号):特開2002-351499
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 符号化された音響信号のビットレート変換、及びヘッダ情報等の編集の際に、量子化雑音による音質劣化を少なくし、付随情報の消滅を無くす音声符号化データの編集方法を実現することにある。【解決手段】 圧縮オーディオ信号ビットストリームの再符号化又は付随する情報の編集を行うに際し、そのビットストリームの誤り検出符号で保護される部分のデータを検出してメモリ装置40に蓄積しておき、再符号化されたビットストリーム又は編集データ生成手段22で編集して得られたビットストリームにそのメモリ装置40に記憶した誤り検出符号を多重化して編集済み符号化ビットストリームを生成するようにして、量子化雑音による音質劣化の影響を受け難く、かつ付随情報の消滅を無くした高品質な符号化オーディオ信号を得ることのできる音声符号化データの編集方法を実現した。
請求項(抜粋):
圧縮符号化されたオーディオ信号に係るビットストリームが供給され、そのビットストリームの編集を行う音声符号化データの編集方法であって、前記供給されるビットストリームに付加される誤り検出処理に係る信号部分を検出してその信号部分を一時記憶すると共に、前記供給されるビットストリームの所定部分を編集して編集ビットストリームを得る第1のステップと、その第1のステップで得られた編集ビットストリームに前記一時記憶した信号部分を付加して編集済みビットストリームを生成する第2のステップと、を少なくとも有することを特徴とする音声符号化データの編集方法。
IPC (4件):
G10L 19/00
, G10L 19/02
, H03M 7/30
, H04L 1/00
FI (5件):
H03M 7/30 A
, H04L 1/00 A
, G10L 9/18 M
, G10L 9/00 N
, G10L 7/04 G
Fターム (13件):
5D045DA20
, 5J064AA01
, 5J064BA16
, 5J064BB07
, 5J064BB08
, 5J064BB10
, 5J064BC01
, 5J064BC14
, 5J064BD02
, 5K014AA01
, 5K014BA06
, 5K014FA12
, 5K014HA10
引用特許:
前のページに戻る