特許
J-GLOBAL ID:200903079644521550
芳香族ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227383
公開番号(公開出願番号):特開2001-081301
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 離型性を保ちつつ、成形耐熱性、耐乾熱性および耐湿熱疲労性が同時に向上した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)粘度平均分子量が10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部、(B)下記一般式(1)で表される化合物(B-1成分)、下記一般式(2)で表される化合物(B-2成分)、下記一般式(3)で表される化合物(B-3成分)からなり、その合計を100重量%とした時、B-1成分が40〜80重量%、B-2成分が0〜25重量%およびB-3成分が5〜50重量%であって、且つ塩素原子および塩素イオン濃度が1〜11000ppmであるリン系安定剤組成物0.0001〜0.15重量部および(C)90重量%以上がアルコールと脂肪酸のエステルである内部離型剤0.001〜1.0重量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)粘度平均分子量が10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部、(B)下記一般式(1)で表される化合物(B-1成分)、下記一般式(2)で表される化合物(B-2成分)、下記一般式(3)で表される化合物(B-3成分)からなり、その合計を100重量%とした時、B-1成分が40〜80重量%、B-2成分が0〜25重量%およびB-3成分が5〜50重量%であって、且つ塩素原子および塩素イオン濃度が1〜11000ppmであるリン系安定剤組成物0.0001〜0.15重量部および(C)90重量%以上がアルコールと脂肪酸のエステルである内部離型剤0.001〜1.0重量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。【化1】[式中、Ar1、Ar2はアルキル置換基があってもよい芳香族基であって、同一でも異なっていてもよい。またAr3はジアルキル置換芳香族基であって、同一でも異なっていてもよい。]
IPC (5件):
C08L 69/00
, C08G 64/04
, C08K 5/10
, C08K 5/526
, C08K 5/5393
FI (5件):
C08L 69/00
, C08G 64/04
, C08K 5/10
, C08K 5/526
, C08K 5/5393
Fターム (43件):
4J002CG001
, 4J002CG011
, 4J002CG031
, 4J002EH039
, 4J002EH049
, 4J002EH059
, 4J002EW067
, 4J002EW116
, 4J002EW118
, 4J002FD036
, 4J002FD037
, 4J002FD038
, 4J002FD050
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD130
, 4J002FD169
, 4J002FD200
, 4J029AA10
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BB10A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BD09A
, 4J029BF14A
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029HC01
, 4J029HC02
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029JB013
, 4J029JB183
, 4J029JC473
, 4J029JE013
, 4J029JE043
, 4J029KA02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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耐候性ポリカーボネート樹脂成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-181348
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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特開昭57-158254
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特開平4-077549
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