特許
J-GLOBAL ID:200903079645003706

遊技機の球取込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218124
公開番号(公開出願番号):特開2004-057353
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】球取込装置を構成する回転体の逆回転により、取り込まれたものと認識済のパチンコ球を、新規に取り込まれたものと再度認識させる不正行為を防止することである。【解決手段】球取込口2から内部に取り込まれた複数のパチンコ球Bを略軸方向に整列された状態で収容する複数の球整列収容部7が周方向に沿って設けられた回転体Dと、該回転体Dを設定角度ずつ回転させるための駆動モータ(回転駆動手段)8と、球取込位置において回転体Dの球整列収容部7に収容された複数のパチンコ球の存否を検出するための球取込検出センサS2 と、前記球整列収容部7の数と同数の回転停止位置を定めるために回転体Dに設けた透光孔(被検出部)12を検出するための停止位置検出センサS1 とを備え、球取込口2から回転体Dの球整列収容部7に取り込まれた球数が、前記球取込検出センサS2 により設定数であることが検出された後に、前記駆動モータ8により回転体Dが回転されて、収容させる構成の遊技機の球取込装置Aにおいて、前記回転体Dの逆転を防止するラチェット機構(逆転防止機構)Rを設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
球取込口から内部に取り込まれた複数のパチンコ球を略軸方向に整列された状態で収容する複数の球整列収容部が周方向に沿って設けられた回転体と、該回転体を設定角度ずつ回転させるための回転駆動手段と、球取込位置において回転体の球整列収容部に収容された複数のパチンコ球の存否を検出するための球取込検出センサと、前記球整列収容部の数と同数の回転停止位置を定めるために回転体に設けた被検出部を検出するための停止位置検出センサとを備え、 球取込口から回転体の球整列収容部に取り込まれた球数が、前記球取込検出センサにより設定数であることが検出された後に、前記回転駆動手段により回転体が回転されて、収容させる構成の遊技機の球取込装置において、 前記回転体の逆転を防止する逆転防止機構を備えていることを特徴とする遊技機の球取込装置。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Q ,  A63F5/04 512V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-200578
  • 遊技球の連続投入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179310   出願人:株式会社アトム

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