特許
J-GLOBAL ID:200903079648762985

遊技機および遊技機用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024298
公開番号(公開出願番号):特開2006-204780
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 リーチ発生割合の多様化を図った場合であっても、主制御手段での負担を大きくしすぎないようにすることができるとともに、リーチパターンの出現の仕方が単調となることなく、もって遊技の興趣向上に寄与することができる遊技機を提供する。【解決手段】 第一図柄D1としてはずれ図柄を決定するにあたり、主制御回路30から送信された変動パターンコマンドがもっとも選択されやすいh0であったとき、リーチ図柄を表示するか否かの判定を行う。その結果、リーチ図柄を表示しない場合には、リーチなし用中図柄決定テーブルを用いて第一図柄D1の中図柄を決定する。また、リーチ図柄を表示する場合には、リーチ有り用中図柄決定テーブルを用いて第一図柄D1の中図柄を決定する。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことに基づいて、複数種類の識別図柄の可変表示および停止表示を行う図柄表示装置と、遊技の進行を制御する主制御手段と、前記主制御手段からの制御信号に基づいて、前記図柄表示装置における識別図柄を表示制御する副制御手段と、を備える遊技機であって、 前記主制御手段は、 通常遊技状態から前記通常遊技状態よりも遊技者によって有利な特定遊技状態への移行を行うか否かの判定を行う特定遊技状態移行判定手段と、 前記特定遊技状態移行判定手段によって前記特定遊技状態に移行されないと判断されたときに、前記図柄表示装置に可変表示される前記識別図柄の変動表示パターンとして、選択されやすさに差がある複数のはずれ変動パターンの中から1のはずれ変動パターンを選択して決定する変動表示パターン決定手段と、 前記副制御手段に前記変動表示パターン決定手段によって決定された変動表示パターンを指定する変動表示パターン信号を送信する信号送信手段と、を含み、 前記副制御手段は、 前記主制御手段から送信される前記変動表示パターン信号を受信する信号受信手段と、 前記信号受信手段によってはずれ変動パターンを受信したときに、前記図柄表示装置に表示される識別図柄としてはずれ図柄を決定する図柄決定手段と、を含み、 前記図柄決定手段は、前記信号受信手段によって前記はずれ変動パターンのうち、もっとも選択されやすい通常はずれ変動パターンの変動表示パターン信号を受信したときに、前記特定遊技状態への移行を示す大当り図柄と関連するリーチ図柄を表示するか否かを所定の判定態様の条件で決定するリーチ図柄決定手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286433   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-007328   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)

前のページに戻る