特許
J-GLOBAL ID:200903079651687625

流体力衝撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505080
公開番号(公開出願番号):特表平11-508495
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】流体力衝撃工具は、後側部分(A)、中間部分(B)、及び前側部分(C)を備えたハウジング(10)と、前記中間部分(B)内に設けられ、前方へ衝撃を伝達するネック部分(13)が形成されたハンマーピストン(12)を往復運動可能に支持する直径が一定のシリンダボア(11)と、ハウジングの後側部分(A)に配置され、シリンダボア(11)内に、その内部でハンマーピストン(12)を往復運動させるための駆動圧縮空気を供給する空気配分弁(14)と、シリンダボア(11)内に設けられ、作業器具の衝撃受けシャンク部分を支持する案内スリーブ(43)と、シリンダボア(11)内に設けられ、シリンダボア(11)内の円周溝(42)に装着されたロックリング(41)によって軸線方向に支持された緩衝スリーブ(38)と、ハウジングの後側部分(A)内における空気配分弁(14)の後方に配置され、前記弁(14)と共に横方向くさびボルト(51)によって軸線方向にロックされたシリンダボア端部閉鎖栓(50)とを備え、前記くさびボルト(51)は、二つのハンドル(29,30)用の装着枢軸も形成する。
請求項(抜粋):
後側部分(A)、直径が一定のシリンダボア(11)を有する中間部分(B)、及び前側部分(C)を有する筒状ハウジング(10)と、 前記シリンダボア(11)内に往復運動可能に支持され、前方衝撃伝達用ネック部分(13)が形成されたハンマーピストン(12)と、 前記後側部分(A)内に配置され、前記シリンダボア(11)内に駆動圧縮空気を分配して、シリンダボア(11)の内部で前記ハンマーピストン(12)を往復運動させるための弁手段(14)と、 作業器具の後側衝撃受けシャンク部分を支持するために前記シリンダボア(11)内に装着された案内スリーブ(43)と を備えた流体力衝撃工具において、 前記シリンダボア(11)における前記案内スリーブ(43)の後方に、前記ハンマーピストン(12)の各衝撃ストローク時に前記ハンマーピストンのネック部分(13)を少なくとも部分的に受け入れる緩衝スリーブ(38)を設け、 前記後側部分(A)が、前記シリンダボア(11)と同軸の拡径延長部(36)を備え、 前記シリンダボアの後側の延長部(36)で、前記弁手段(14)用の装着ソケットを形成し、 前記前側部分(C)が、解放可能な作業器具ラッチ手段(45)を可動的に支持し、該ラッチ手段(45)を作業器具のカラーと選択的に係合させるようにし、 前記後側部分(A)、前記中間部分(B)、及び前記前側部分(C)w含んだ前記ハウジング(10)が一部材で形成されている ことを特徴とする流体力衝撃工具。
IPC (2件):
B25D 17/24 ,  B25D 9/08
FI (2件):
B25D 17/24 ,  B25D 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気圧往復動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216678   出願人:ジョンマクドナルドアンドカンパニー(ニューマティックトゥールズ)リミティド, デビッドトムソンアラン

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