特許
J-GLOBAL ID:200903079652254323

液分離排出装置及び液分離排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078326
公開番号(公開出願番号):特開2000-262807
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 上下に層分離する2種以上の液体の液レベルを検出してそれぞれを自動的に分離排出できる新規な液分離排出装置及び液分離排出方法の提供。【解決手段】 互いに比重と粘度の異なる2種以上の液体からなる混合液が流れ込む水槽1と、この水槽1内部で層分離した上層液と下層液とをそれぞれ排出する排出ライン2a,2b と、上記上層液の液面高さと下層液の液面高さをそれぞれの回転子の回転数又は回転抵抗の変化によって検知する回転型粘度計3a,3b と、この回転型粘度計3a,3b によって検知された各分離液の液面高さに応じて上記各排出ライン2a,2b のバルブ4a,4b を開閉制御する制御部5とを備える。
請求項(抜粋):
互いに比重と粘度の異なる2種以上の液体からなる混合液が流れ込む水槽と、この水槽内部で層分離した上層液と下層液とをそれぞれ排出する排出ラインと、上記上層液の液面高さと下層液の液面高さをそれぞれの設置高さの異なる回転子の回転数又は回転抵抗の変化によって検知する回転型粘度計と、この回転型粘度計によって検知された各分離液の液面高さに応じて上記各排出ラインのバルブを開閉制御する制御部とを備えたことを特徴とする液分離排出装置。
IPC (2件):
B01D 17/02 502 ,  C02F 1/40
FI (2件):
B01D 17/02 502 E ,  C02F 1/40 A
Fターム (3件):
4D051AA01 ,  4D051BA07 ,  4D051BA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 油・水分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255795   出願人:テクノバイオ株式会社
  • 液面検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057030   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭56-150328
審査官引用 (3件)
  • 油・水分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255795   出願人:テクノバイオ株式会社
  • 液面検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057030   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭56-150328

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