特許
J-GLOBAL ID:200903079665713106

画像形成装置及び記録部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368640
公開番号(公開出願番号):特開平11-190883
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で自由なピッチのレンチキュラーレンズと画像の高精度な位置あわせを実現できる自由度の高い画像形成装置を提供すること。【解決手段】 本発明の画像記録装置1は、第一の支持体21と第二の支持体22と光硬化性樹脂層23とを有する記録部材2と、記録部材供給ローラ3と、選択露光部5と、インクジェット記録部6と、剥離手段7と、コントローラ30を有する。コントローラ30から選択露光部5とインクジェット記録部6へ送られた信号に基づいて、選択露光部5は、記録部材2の光硬化性樹脂層23を選択的に露光することによりレンチキュラーレンズ状の硬質部25を作成し、未硬化部分は分離手段7により第二の支持体22とともに分離される。また、これと同調するようにインクジェット記録部は、記録部材2の表面にインクにより画像26を形成する。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂からなる光硬化性樹脂層と、該光硬化性樹脂層を挟持する第一の支持体及び第二の支持体とを備える記録部材を、選択的に露光する露光手段と、前記第一の支持体上に画像を形成する画像形成手段と、前記光硬化性樹脂の硬化後、前記第二の支持体を剥離する剥離手段とを備え、前記光硬化性樹脂を含む記録部材が選択的に露光されることにより前記光硬化性樹脂が硬化し、未硬化の光硬化性樹脂が前記第二の支持体を剥離することにより除去されてレンチキュラーレンズが記録部材上に形成され、かつ、前記レンチキュラーレンズが形成される記録部材上に前記画像が形成される画像形成装置。
IPC (2件):
G03B 35/00 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G03B 35/00 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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