特許
J-GLOBAL ID:200903079668375333
ヒートポンプ給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275737
公開番号(公開出願番号):特開2007-085663
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】床暖房パネルの敷設面積が設定値以上の場合や、温水配管や床暖房パネルの断熱不備等の場合においても、常に暖房往き温度や床暖房の床表面温度を安定温度に保つことを目標として制御をするため、ヒートポンプの加熱能力よりも大きな暖房能力が必要となり、長時間使用した場合に湯切れを起こしてしまう。【解決手段】タンク湯温検出手段5aと5bにより検出された湯温TaとTbから、1次側回路の暖房用熱交換器10入口温度T1inを推定し、次にT1outをT2inから推定する。そして、暖房用熱交換器を流れる暖房循環液の流量Q1を1次側循環ポンプ11のPWM制御入力値から求め、Q=(T1in×T1out)×Q1として暖房放熱能力Qを計算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と水冷媒熱交換器とを備える冷媒回路と、貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部からの水を前記熱交換器によって加熱して前記貯湯タンクの上部へ戻す加熱回路と、前記貯湯タンクの上部から暖房用熱交換器を介して前記貯湯タンクへ戻る暖房1次回路と、放熱手段と前記暖房用熱交換器を備える暖房2次回路と、前記暖房2次回路中の前記暖房用熱交換器出口、入口にそれぞれ設置された暖房往き温度検出手段及び暖房戻り温度検出手段と、前記暖房1次回路の湯水循環流量を調整する1次側循環ポンプと、前記暖房2次回路の湯水循環流量を調整する2次側循環ポンプと、前記貯湯タンクには貯湯タンク内の湯温を検出するための湯温検出手段と、前記1次側循環ポンプの流量を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記温度検出手段により計算された前記放熱手段による放熱量がヒートポンプの加熱能力以下となるように前記1次側循環ポンプの流量を制御するヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F24D 3/00
, F24H 1/00
, F24D 3/18
FI (3件):
F24D3/00 P
, F24H1/00 611N
, F24D3/08 H
Fターム (7件):
3L070BB14
, 3L070BC03
, 3L070BC22
, 3L070CC02
, 3L070DD02
, 3L070DF06
, 3L070DG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020020
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020017
出願人:松下電器産業株式会社
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暖房機能付き貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-276696
出願人:株式会社デンソー
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020020
出願人:松下電器産業株式会社
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