特許
J-GLOBAL ID:200903071185003540
暖房機能付き貯湯式給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276696
公開番号(公開出願番号):特開2005-037101
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】暖房のための高温の湯の使用量を極力減らして、加熱手段の使用エネルギーを低減可能とする暖房機能付き貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】加熱手段120によって加熱される高温の湯を貯える貯湯タンク110と、貯湯タンク110の外部を循環する第1循環回路130と、熱媒体が循環する第2循環回路141を有し熱媒体を加熱源として暖房を行う暖房装置140と、第1循環回路130の高温の湯によって熱媒体を加熱する熱交換器150と、暖房装置140の所定部位142の温度に応じて第2循環回路141内を開閉し所定部位142の温度を目標温度に維持する弁機構144とを有する暖房機能付き貯湯式給湯装置において、所定部位142の温度が目標温度に飽和した後に、第1循環回路130の循環流量を調整して、暖房装置140側に供給される熱媒体の温度、弁機構144の開閉サイクル時間を可変する制御手段160を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下側部に補充される給湯水が外部に設けられる加熱手段(120)によって高温の湯に加熱され、この高温の湯を前記給湯水の上側部に貯える貯湯タンク(110)と、
前記貯湯タンク(110)内の高温の湯が外部に流出し、前記貯湯タンク(110)内の前記給湯水側に戻るように循環する第1循環回路(130)と、
内部を熱媒体が循環する第2循環回路(141)を有し、前記熱媒体を加熱源として暖房を行う暖房装置(140)と、
前記第1循環回路(130)に設けられて、前記高温の湯によって前記熱媒体を加熱する熱交換器(150)と、
前記暖房装置(140)の所定部位(142)の温度に応じて前記第2循環回路(141)内を開閉し、前記所定部位(142)の温度を使用者の設定する設定温度に基づく目標温度に維持する弁機構(144)とを有する暖房機能付き貯湯式給湯装置において、
前記所定部位(142)の温度が前記目標温度に飽和した後に、前記第1循環回路(130)の循環流量を調整して、前記暖房装置(140)側に供給される前記熱媒体の温度および前記弁機構(144)の開閉サイクル時間を可変する制御手段(160)を設けたことを特徴とする暖房機能付き貯湯式給湯装置。
IPC (4件):
F24H1/18
, F24D3/00
, F24D3/18
, F24H1/00
FI (4件):
F24H1/18 302M
, F24D3/00 L
, F24H1/00 611F
, F24D3/08 H
Fターム (11件):
3L070AA02
, 3L070BB14
, 3L070BC02
, 3L070BC22
, 3L070CC07
, 3L070DD02
, 3L070DE03
, 3L070DF07
, 3L070DF08
, 3L070DG05
, 3L070DG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-309095
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
-
多機能給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394688
出願人:株式会社デンソー
-
温水式暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-290251
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機ガス機器株式会社
-
熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081178
出願人:株式会社ハーマン
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