特許
J-GLOBAL ID:200903079669811153

車両用録音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320034
公開番号(公開出願番号):特開平10-162508
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 車両内において、ユーザが選択して再生している音楽を自動的に録音してユーザの嗜好にあった音楽のデータベースを自動的に構築し、再生する際には車両の走行状況などに応じて自動的にユーザの嗜好にあった音楽を選択して再生させる。【解決手段】 ユーザが指定した音楽ソースが入力手段13や音声認識手段12を通して入力され、CPU9はその音楽ソースを認識して、音楽ソース入力・選択手段1を通して、CDやMDやFMラジオなどから音楽を入力する。入力された音楽は、セレクタ5を通り、アンプ6で増幅された後に、スピーカ7から再生される。それと同時に、入力された音楽は、音声圧縮手段2で圧縮されて、記憶手段3に記録され、それと同時に音楽ソースの情報(音楽ソース,ディスク番号,トラック番号など)や記録日時,車両走行状況などが記録される。記憶手段3に蓄えられた音楽データは、車両走行状況などに応じて、CPU9に自動的に選択され、音声伸張手段4で伸張されて、セレクタ5を通り、アンプ6で増幅された後に、スピーカ7から再生される。
請求項(抜粋):
音楽ソース入力・選択手段からの音楽のうち、ユーザが選択して再生している音声を自動的に圧縮する手段と、前記音声圧縮手段からの圧縮音声を記憶する手段と、前記記憶手段からの圧縮音声を元の音声に自動的に復元する伸張手段と、前記音声の伸張手段からの音声を再生する手段とを有することを特徴とする車両用録音再生装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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