特許
J-GLOBAL ID:200903079676298097

直流二線式センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279972
公開番号(公開出願番号):特開平8-116246
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 直流二線式センサにおいて、センサ回路部に定電圧を供給する定電圧回路を用いて出力残留電圧を保持できるようにすること。【構成】 センサ回路部に定電圧を供給する定電圧回路5を設ける。この定電圧回路5に出力のオフ時に電流を供給するバイアス電流源と出力のオフ時に電流を供給するバイアス電流源を設ける。これらのバイアス電流源をダイオードD1及びD2,D3を用いて切換え、出力の残留電圧を定電圧回路5の定電圧より高い値に保持するようにしている。
請求項(抜粋):
第1,第2の端子間に負荷と直流電源とが直列に接続され、第1,第2の端子間を開閉することによりスイッチング動作を行う直流二線式センサにおいて、オンオフ信号を出力するセンサ回路部と、前記センサ回路部に定電圧を供給する定電圧回路と、前記センサ回路部の出力がオフ時に前記定電圧回路に電流を供給する第1のバイアス電流源、前記センサ回路部の出力がオン時に前記定電圧回路にバイアス電流を供給する第2のバイアス電流源、前記センサ回路部の出力によってこれらの電流源を切換える切換部及び前記センサ回路部の検知出力によって前記第1,第2の端子間を閉成するスイッチング素子を有し、前記定電圧回路の電圧より高い出力残留電圧を保持する出力回路と、を具備することを特徴とする直流二線式センサ。
IPC (3件):
H03K 17/945 ,  G05F 3/30 ,  H01H 35/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-129418
  • 2線式無接点スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293497   出願人:富士電機株式会社

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