特許
J-GLOBAL ID:200903079679932307

動き補償予測画像作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011607
公開番号(公開出願番号):特開平8-205163
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 より予測誤差が小さい動き補償予測画像を作成できる動き補償予測画像作成装置を提供する。【構成】 動き補償予測画像作成装置に、ワーピング動き補償方式による動き補償予測画像の作成を、それぞれ、異なる格子点配置30に対して行う2つのワーピング動き補償回路131 、132 設け、平均化回路15によって、各ワーピング動き補償回路13が出力する2つの動き補償予測画像を平均した画像33が出力されるようにする。
請求項(抜粋):
現画像と参照画像とを基に、画像上に予め定められた格子点ごとの動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、前記格子点以外の画素の動きベクトルを、第1の格子点配置によって規定される周囲3点の格子点に対する前記動きベクトルの内挿演算によって算出する第1動きベクトル演算手段と、前記格子点以外の画素の動きベクトルを、前記第1の格子点配置とは異なる第2の格子点配置によって規定される周囲3点の格子点に関する動きベクトルの内挿演算によって算出する第2動きベクトル演算手段と、前記第1動きベクトル演算手段によって画素ごとに求められた動きベクトルを基に、第1の動き補償予測画像を作成する第1動き補償予測画像作成手段と、前記第2動きベクトル演算手段によって画素ごとに求められた動きベクトルを基に、第2の動き補償予測画像を作成する第2動き補償予測画像作成手段と、これら第1および第2動き補償予測画像作成手段によって作成される第1および第2動き補償予測画像とを平均化した画像を、動き補償予測画像として出力する平均化手段とを具備することを特徴とする動き補償予測画像作成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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