特許
J-GLOBAL ID:200903079682892421
液滴吐出装置、データ生成装置、液滴吐出方法、及びデータ生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164212
公開番号(公開出願番号):特開2006-334979
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】吐出不良の吐出手段や該吐出不良の吐出手段周辺の狭い範囲だけの特別かつ複雑な処理は必要とせずに吐出不良の吐出手段により発生する白筋を見えにくくすると共に、吐出不良検査を簡易にすることができる、液滴吐出装置、データ生成装置、液滴吐出方法、及びデータ生成方法を提供する。【解決手段】 インク滴を吐出す液滴イジェクタ62(ノズル62A)が複数配列されたヘッドユニット60を該ノズル62Aの配列方向に複数配列して構成した記録ヘッド12を備えたインクジェット記録装置10において、ヘッドユニット60毎にインク滴が正常に吐出されない吐出不良のノズル62Aが含まれているか否かを判断し、外部から入力された画像データに基づいて、吐出不良のノズル62Aが含まれていると判断されたヘッドユニット60の吐出密度(ヘッドユニット60で記録される画像の解像度)がノズル62Aの配列密度より低くなるように記録データを生成し、該生成した記録データに基づいてノズル62Aを駆動して画像を形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出する吐出手段が複数配列されたユニットを該吐出手段の配列方向に複数配列して構成したヘッドと、
前記ユニット毎に液滴が正常に吐出されない吐出不良の吐出手段が含まれているか否かを判断する判断手段と、
外部から入力されたデータに基づいて、前記吐出不良の吐出手段が含まれていると判断されたユニットの吐出密度が前記吐出手段の配列密度より低くなるように吐出データを生成する生成手段と、
前記生成された吐出データに基づいて前記吐出手段を駆動する駆動手段と、
を含む液滴吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EA08
, 2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EB59
, 2C056EC70
, 2C056EC75
, 2C056EC78
, 2C056EC79
, 2C056ED01
, 2C056EE03
, 2C056FA04
, 2C056FA13
引用特許:
前のページに戻る