特許
J-GLOBAL ID:200903079682993651

海島型複合繊維の製造方法、該製造方法により得られる海島型複合繊維、および該海島型複合繊維より得られる微細繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187956
公開番号(公開出願番号):特開2007-009339
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】島数が多くかつ十分な強度を持ち、海島断面における海成分を溶解除去した際に、ナノオーダーで繊維径の均一性が高い微細繊維を高速かつ安価に得ること。【解決手段】溶融紡糸された島数が極めて多い海島型複合繊維未延伸糸条を第1引き取りローラーとこれより周速の早い第2引き取りローラーに供給し、第1引き取りローラーと第2引き取りローラーとの間にある該糸条に赤外線光束を照射して加熱し、流動延伸させるか、あるいは、該流動延伸後の延伸糸条にさらに延伸もしくは熱処理を施す海島型複合繊維の製造方法において、流動延伸に先立って、あるいは、流動延伸時に、複数の糸条を融着させ、流動延伸を行う繊維径の均一性に優れた海島型複合繊維の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融紡糸された島数が極めて多い海島型複合繊維未延伸糸条を第1引き取りローラーとこれより周速の早い第2引き取りローラーに供給し、第1引き取りローラーと第2引き取りローラーとの間にある該糸条に赤外線光束を照射して加熱し、流動延伸させるか、あるいは、該流動延伸後の延伸糸条にさらに延伸もしくは熱処理を施す海島型複合繊維の製造方法において、溶融紡糸後、流動延伸に先立って、あるいは、流動延伸時に、複数の糸条を融着させ、流動延伸を行うことを特徴とする海島型複合繊維の製造方法。
IPC (5件):
D02J 1/22 ,  D01F 8/14 ,  D06M 11/00 ,  D06M 11/38 ,  D06M 13/188
FI (8件):
D02J1/22 N ,  D02J1/22 301A ,  D02J1/22 301Z ,  D01F8/14 C ,  D06M11/00 115 ,  D06M11/00 120 ,  D06M11/38 ,  D06M13/188
Fターム (31件):
4L031AA18 ,  4L031AA20 ,  4L031AB01 ,  4L031BA11 ,  4L031BA33 ,  4L031CA01 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB01 ,  4L033AC15 ,  4L033BA17 ,  4L036MA05 ,  4L036MA06 ,  4L036MA16 ,  4L036MA25 ,  4L036PA03 ,  4L036PA18 ,  4L036RA10 ,  4L036UA21 ,  4L041AA07 ,  4L041BA04 ,  4L041BA05 ,  4L041BA16 ,  4L041BA48 ,  4L041BB02 ,  4L041BC04 ,  4L041CA06 ,  4L041CA12 ,  4L041CA21 ,  4L041DD01 ,  4L041EE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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