特許
J-GLOBAL ID:200903079683498751

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368822
公開番号(公開出願番号):特開2005-135680
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】ジャストターン機能を用い、X線管装置の最大冷却率を超えない十分な連続撮影条件を設定することができるX線撮影装置を提供する。【解決手段】操作者は操作パネル1でX線条件を記憶装置2に記憶されたアナトミカル撮影条件データから読出し設定し、同時に、撮影の設定を行う。透視用のフットスイッチ5をONし、透視像を画像表示装置12で確認し、ハンドスイッチ6aをONしてインジェクタ6を作動させ造影剤の注入を開始させ、同時に透視用のフットスイッチ5をOFFする。CPU3が透視時の負荷と撮影時の負荷との平均入力を算出し、X線管装置の最大冷却率を超えない範囲で、連続撮影最大入力特性から、撮影電流とパルス負荷時間とパルス繰返し数とを設定する。そして、Cアーム7が回転し十分な撮影条件で連続撮影が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線管装置とX線受像部を保持手段の両端に対向配置し、被検者の周りに回転させながら連続撮影を行うX線撮影装置であって、X線条件及び保持手段の設定を行う操作パネルと、X線管装置の最大冷却率、連続撮影最大入力特性を記憶する記憶装置と、ONしている間前記操作パネルで設定したX線条件で透視が行われOFFすることにより撮影に切換かわるスイッチ手段と、前記操作パネルの保持手段回転の設定により前記スイッチ手段をOFFした時点で回転する保持手段と、前記スイッチ手段をOFFした時点でX線管装置の透視時の負荷と撮影時の負荷から平均入力を計算し前記記憶装置に記憶されたX線管装置の最大冷却率、連続撮影最大入力特性データから撮影条件を算出すると共に、X線管装置の最大冷却率を超えない範囲で撮影電流とパルス負荷時間とパルス繰り返し数を設定する制御手段を設けたことを特徴とするX線撮影装置。
IPC (4件):
H05G1/30 ,  A61B6/00 ,  H05G1/26 ,  H05G1/54
FI (6件):
H05G1/30 G ,  H05G1/30 B ,  A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 331E ,  H05G1/26 G ,  H05G1/54 T
Fターム (28件):
4C092AA01 ,  4C092AB02 ,  4C092AB21 ,  4C092AC03 ,  4C092CC04 ,  4C092CC06 ,  4C092CC08 ,  4C092CC10 ,  4C092CC13 ,  4C092CC18 ,  4C092CD05 ,  4C092CF07 ,  4C092CF08 ,  4C092CF32 ,  4C092EE02 ,  4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093EE01 ,  4C093FA13 ,  4C093FA14 ,  4C093FA18 ,  4C093FA43 ,  4C093FA52 ,  4C093FA59
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-310767   出願人:株式会社島津製作所

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