特許
J-GLOBAL ID:200903079687505353
操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238510
公開番号(公開出願番号):特開平10-059192
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 操舵装置の操舵角をアクティブ修正しかつコンパクト化する。【解決手段】 ステアリングホイール側シャフト2aにモータ8のヨーク8aを同軸的に結合し、変速機構9を介して転舵機構側シャフト2bを同軸的に結合し、ステアリングホイールの操舵力を変速機構を介して伝える。その変速機構を、ヨーク8aに結合されたリング体10と、リング体内に受容されかつモータのモータ軸8bに結合された楕円カム体11と、リング体と楕円カム体との間に挟持されかつ楕円カム体と相似形をなす可撓性筒状体13とにより構成し、リング体に内歯10aを設けると共に可撓性筒状体に外歯13aを設け、外歯の楕円カム体の長軸方向に点対称となる2箇所の部分を内歯に噛み合わせる。【効果】 モータの停止/駆動により直結/変速を制御でき、操舵角の補正制御を行い得ると共に、半径方向への突出を極力少なくできコンパクト化し得る。
請求項(抜粋):
入出力及び固定の3要素を互いに同軸的に有しかつ当該入力要素の停止状態では当該固定及び出力の両要素が互いに直結状態になる変速機構と、前記入力要素に回転子を結合されたモータとを互いに同軸的に配設し、かつ前記固定要素と前記モータの固定子とをステアリングホイールに同軸的に結合し、前記出力要素をステアリング軸に同軸的に結合したことを特徴とする操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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