特許
J-GLOBAL ID:200903079705115363

プロジェクタ用のランプユニット、およびその調光方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236621
公開番号(公開出願番号):特開2002-050202
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】0.15mg/mm<SP>3</SP>以上の水銀を封入した超高圧な水銀ランプを使用する密閉、概略密閉、あるいは内部に冷却風の流路を積極的に設ける構造のランプユニットにおいて、当該ランプユニットから放射される光に対する調光機能を設けるものを提供する。【解決手段】0.15mg/mm<SP>3</SP>以上の水銀が封入され管壁負荷1W/mm<SP>2</SP>以上であるショートアーク型高圧水銀ランプ10と、この水銀ランプ10を取り囲む凹面反射鏡20と、この凹面反射鏡20の前面開口を覆う前面ガラス30とよりなる密閉構造あるいは概略密閉構造であって、前記凹面反射鏡20の内容積Vcm<SP>3</SP>、水銀ランプ10の定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、1<W*G/V<2の範囲において、凹面反射鏡20、及び/又は前記水銀ランプ10に対する強度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前記水銀ランプ10の点灯電力を可変する手段を有する。
請求項(抜粋):
0.15mg/mm<SP>3</SP>以上の水銀が封入され管壁負荷1W/mm<SP>2</SP>以上であるショートアーク型高圧水銀ランプと、この水銀ランプを取り囲む凹面反射鏡と、この凹面反射鏡の前面開口を覆う前面ガラスとよりなる概略密閉構造のプロジェクタ用のランプユニットにおいて、前記凹面反射鏡の内容積V(cm<SP>3</SP>)、前記水銀ランプの定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、1<(W*G/V)<2の範囲において、前記凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前記水銀ランプの点灯電力を可変する手段を有し、当該水銀ランプを調光可能にすることを特徴とするプロジェクタ用のランプユニット。
IPC (6件):
F21S 2/00 ,  H01J 61/50 ,  H01J 61/52 ,  H01J 61/86 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:00
FI (6件):
H01J 61/50 B ,  H01J 61/52 B ,  H01J 61/86 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:00 ,  F21M 1/00 Z
Fターム (8件):
3K042AA01 ,  3K042AC02 ,  3K042AC06 ,  3K042BA01 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042CC04 ,  5C039AA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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