特許
J-GLOBAL ID:200903079705329703

フラーレン誘導体及びフラーレン金属錯体、並びにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014594
公開番号(公開出願番号):特開2005-232165
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 フラーレンC70骨格に、炭素数1〜20の有機基が6個又は7個結合している新規な誘導体を提供する。【解決手段】 フラーレンと一価の有機銅試薬とを反応させることにより、新たなフラーレン誘導体(フラーレン金属錯体)を得ることができる。この製造方法は前記のフラーレン誘導体を少ない工程で効率的に製造することができるので、工業上有利である。金属原子は特に制限はないが、特に好ましいくは、1族の金属原子及び8族の遷移金属である。1族の金属錯体はフラーレン骨格のシクロペンタジエニル部位に反応性を有するため反応性中間体として有用であり、一方、8族の遷移金属錯体は安定であるため、そのまま種々の材料として用いることができる。これらの新たなフラーレン誘導体は、電子材料、半導体、生理活性物質など、様々な分野で用いて好適である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フラーレンC70骨格に、炭素数1〜20の有機基が6個結合していることを特徴とする、フラーレン誘導体。
IPC (5件):
C07C13/62 ,  C07C25/22 ,  C07C43/20 ,  C07F1/06 ,  C07F17/00
FI (5件):
C07C13/62 ,  C07C25/22 ,  C07C43/20 D ,  C07F1/06 ,  C07F17/00
Fターム (16件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB20 ,  4H006AB91 ,  4H006AC22 ,  4H048AA01 ,  4H048AA02 ,  4H048AB20 ,  4H048AB91 ,  4H048VA50 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AB20 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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