特許
J-GLOBAL ID:200903079707508257

燃料電池反応生成水貯留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021687
公開番号(公開出願番号):特開平8-213042
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、燃料電池の発電に伴い、生成される水を貯留するための燃料電池反応生成水貯留装置に関する。従来、電池反応による生成水の貯留は、酸素気水分離器で行っていたため、当該分離器の容積を大きくする必要があり、システム全体が大きくなるとともに、分離器の満水による発電中断を余儀なくされる不具合があった。本発明は、これらの不具合を解消できる装置の提供を目的とする。【構成】 本発明は、電池反応による生成水を、酸素ボンベおよび/または水素ボンベの1本を使い切るまで、一時貯留しておき、空になったこれらのボンベに順次貯留するようにした。これにより、発電時間の経過とともに順次生成される大量の生成水が酸素気水分離器を大きくすることなく貯留でき、また貯留容器の満水による発電中断もなくなる。
請求項(抜粋):
燃料中の水素と酸化剤の酸素の電気化学反応により、発電を行う燃料電池の電池反応で生成される反応生成水を、前記燃料電池に供給する前記燃料を貯留する燃料貯留容器、および前記燃料電池に供給する前記酸化剤を貯留する酸化剤貯留容器の、少くとも一方に導き、貯留するようにしたことを特徴とする燃料電池反応生成水貯留装置
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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