特許
J-GLOBAL ID:200903079712839474
磁気歪み解析装置、磁気歪み測定装置、磁気歪み解析方法、磁気歪み測定方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402921
公開番号(公開出願番号):特開2005-164365
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 交流励磁した鉄心に生じる磁気歪みを計算により求めることができるようにして、上記鉄心を用いた機器に発生する騒音を上記機器の設計の段階で評価できるようにする。【解決手段】 歪みゲージ32〜34が貼り付けられた試料31に所定の楕円磁束を与えて歪み率を測定し、測定した歪み率の値を用いて、歪みテンソルEを計算し、計算した歪みテンソルEの固有値eig1、eig2から最大歪み率λMAXを求め、求めた最大歪み率λMAXと、その最大歪み率λMAXを与える楕円磁束とを対応付けて磁歪特性データベース4aに格納する。これにより、磁気特性解析により得られる磁気特性と、騒音を評価するための指標である最大歪み率λMAXとを関連付けることができ、磁気特性解析による解析結果に基づいて解析対象の鉄心に生じる最大歪み率λMAXを求めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析装置であって、
上記励磁された鉄心の磁化特性を演算する磁束密度演算手段と、
上記磁束密度演算手段により演算された磁化特性に対応付けられて記録媒体に記録されている磁気歪み特性を読み出して、上記励磁された鉄心に生じる磁気歪みを解析する磁気歪み解析手段とを有することを特徴とする磁気歪み解析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G017AA07
, 2G017BA11
, 2G017BA16
, 2G017CA01
, 2G017CA11
, 2G017CB16
, 2G017CB23
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