特許
J-GLOBAL ID:200903079714051777

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334163
公開番号(公開出願番号):特開平9-152730
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 a-Siドラムを用い特に放電現象を含んで感光体に均一帯電を行った電子写真装置においても像流れやかぶりが生じることなく鮮明画像を形成する。【解決手段】 前記感光体の表面層を、元素比率組成式(a-Si<SB>1-x</SB>C<SB>x</SB>:H)として表された場合、xが0.95≦x<1であって、且つ最表面の動的押込み硬さが300Kgf/mm<SP>2</SP>以下であり、最表面側より光導電層側の奥側が硬度が大きく、好ましくは奥側に進むに連れ徐々に硬度が大きくなるように設定した電子写真感光体と、前記感光体表面にキャリア及びトナー粒子群を含む現像剤を摺擦させながら現像容器内に前記現像剤の回収を行う現像ユニットを具え、感光体表面温度と前記現像容器内温度とを±10°Cの範囲に維持したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基体上に光導電層及び表面層を積層被覆してなる電子写真感光体と、前記感光体に形成された潜像に選択的にトナーを付着させて現像を行う電子写真装置において、前記感光体の表面層を、元素比率組成式(a-Si<SB>1-x</SB>C<SB>x</SB>:H)として表された場合、xが0.95≦x<1であって、且つ最表面の動的押込み硬さが300Kgf/mm<SP>2</SP>以下であり、最表面側より光導電層側の奥側が硬度が大きく、好ましくは奥側に進むに連れ徐々に硬度が大きくなるように設定した電子写真感光体と、前記感光体表面にトナー及び研磨剤を含む現像剤を摺擦させながら現像容器内に前記現像剤の回収を行う現像ユニットを具え、感光体表面温度を前記現像容器内温度に対し略0〜+10°Cの範囲に維持したことを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/02
FI (3件):
G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る