特許
J-GLOBAL ID:200903079731485152

波長板、光ピックアップ装置及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202174
公開番号(公開出願番号):特開2005-044429
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】3つの異なる波長λ1,λ2,λ3の光に対して簡単な構造で共用できる波長板を提供する。【解決手段】波長λ1=λaの光に対して位相差がλaの(2n+1)/4倍(n=0,1,2,...)であり、かつ、λ2≦λb≦λ3(λ1≠λ2,λ3)を満たす波長λbの光に対して位相差がλbの(2m+1)/4倍(m=0,1,2,...)である構造複屈折として微細周期構造3を有することで、水晶等の複屈折特性はその物質固有のものでありその特性を殆ど変えることはできないが、微細周期構造3のような構造複屈折は材料や形状を変えることにより複屈折特性を容易に制御することができることから、3つの異なる波長の違いが比較的大きい場合であっても共用可能とし、当該波長板1を用いる光学系の簡素化を図れるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
波長λ1=λaの光に対して位相差がλaの(2n+1)/4倍(n=0,1,2,...)であり、かつ、λ2≦λb≦λ3(λ1≠λ2,λ3)を満たす波長λbの光に対して位相差がλbの(2m+1)/4倍(m=0,1,2,...)である構造複屈折を有することを特徴とする波長板。
IPC (2件):
G11B7/135 ,  G02B5/30
FI (3件):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02B5/30
Fターム (12件):
2H049BA07 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BC01 ,  2H049BC08 ,  2H049BC21 ,  5D789AA03 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789FA06 ,  5D789FA08 ,  5D789JA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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