特許
J-GLOBAL ID:200903079740131924

燃料使用量の算出方法および温水暖房熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038388
公開番号(公開出願番号):特開2003-240336
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 暖房用の温水を生成する熱交換器で生成された温水の熱を利用して風呂の追い焚きを行う温水暖房熱源機において、追い焚き運転と暖房運転のそれぞれに要した燃料の使用量を区別して表示可能にする技術を提供する。【解決手段】 暖房熱源用熱交換器31で生成した温水を追い焚き用熱交換器91の熱源として用いる給湯装置1において、暖房運転と追い焚き運転とが同時になされた場合に、制御手段10が、風呂温度センサ97で検出される追い焚き運転前後の浴槽の湯水の温度差と浴槽の湯水の水量とに基づいて浴槽の湯水に与えられた熱量を算出し、この熱量から上記追い焚き運転に要した燃料使用量を算出するとともに、バーナ32での燃料使用量からこの追い焚き運転に要した燃料使用量を減算して暖房運転に要した燃料使用量を算出し、これらを表示部11に表示する。
請求項(抜粋):
バーナによって加熱される熱交換器に循環湯水を通水して暖房用温水を生成する暖房熱源手段と、前記熱交換器によって生成された温水の熱を利用して浴槽の湯水を追い焚きする追い焚き手段とを備えた追い焚き機能付き温水暖房熱源機において、温水暖房運転と追い焚き運転とが同時に行われた際に、前記温水暖房運転と前記追い焚き運転のそれぞれに要した燃料の使用量を算出する方法であって、前記追い焚き運転によって前記浴槽の湯水に与えられた熱量を算出して、この熱量から追い焚き運転に要した燃料使用量を算出するとともに、前記熱交換器で温水を生成するために要した燃料使用量から前記追い焚き運転に要した燃料使用量を減算して温水暖房運転に要した燃料使用量を算出することを特徴とする燃料使用量の算出方法。
IPC (5件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00 ,  F23N 1/00 101 ,  F24D 3/08 ,  F24H 9/20
FI (6件):
F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/00 602 W ,  F24H 1/00 602 Y ,  F23N 1/00 101 ,  F24H 9/20 A ,  F24D 3/08 J
Fターム (25件):
3K068FA03 ,  3K068FC02 ,  3K068FC06 ,  3K068HA06 ,  3L024CC10 ,  3L024CC30 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024DD46 ,  3L024EE02 ,  3L024EE09 ,  3L024EE11 ,  3L024GG06 ,  3L024GG18 ,  3L024HH17 ,  3L024HH22 ,  3L024HH60 ,  3L070BB02 ,  3L070BC02 ,  3L070BC26 ,  3L070BC30 ,  3L070CC01 ,  3L070CC06 ,  3L070CC08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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