特許
J-GLOBAL ID:200903079741710006

自動変速機用コントロールスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206795
公開番号(公開出願番号):特開平11-053991
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】可動接点と固定接点とを安定して接触させる。【解決手段】可動接点15は固定接点7aと接触する主部15aと、主部15aの両端より突出する側部15bとを有して略コ字形に形成され、両側部15bの間に配置されるスプリング14の一端に主部15aが当接させてある。両側部15bの外側端縁及び内側端縁は、収納凹部12aの底面に近づくにつれて収納凹部12a側面及びスプリング14から各々離れるようなテーパ状に形成してある。而して、収納凹部12aの側面には主部15aの外側端縁のみが当接することとなり、従来例に比較して収納凹部12aの側面に当接する部位の寸法L2 を小さくして、収納凹部12aの側面から外力Aが加わった場合に主部15aにはたらく力Fを低減することができる。このため、可動接点15の固定接点7aに対する接触圧力が低下することを防いで安定して接触させることができる。
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレバーの切換操作に応じてハウジング内を回動する可動体を備え、この可動体に設けた収納凹部内に可動接点を収めるとともに可動体の回動に応じて可動接点と接触・開離する固定接点をハウジング内に形成し、可動接点と固定接点の接触・開離に応じて少なくとも自動変速機のシフトポジションを示すポジション信号を発生する自動変速機用コントロールスイッチにおいて、収納凹部の側面と対向する可動接点端縁の少なくとも一部を収納凹部の底面に近づくにつれて側面から離れるようなテーパ状に形成して成ることを特徴とする自動変速機用コントロールスイッチ。
IPC (3件):
H01H 21/12 ,  B60K 20/00 ,  H01H 21/00 320
FI (3件):
H01H 21/12 A ,  B60K 20/00 B ,  H01H 21/00 320 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 位置検出スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276167   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開平4-058420
  • 摺動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152851   出願人:ナイルス部品株式会社
全件表示

前のページに戻る