特許
J-GLOBAL ID:200903079743166680
内燃機関の空燃比学習制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253126
公開番号(公開出願番号):特開2000-080949
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】各学習ゾーンにおける一時学習値が、ゾーン移行の繰り返しにより等収束してしまうことを防止する。【解決手段】一の学習ゾーンKGJCELLから他の学習ゾーンKGJCEL移行した場合に、その移行時点から所定時間内は、前記一の学習ゾーンKGJCLで設定された中間学習値KGXを、前記他の学習ゾーンKGJCELLにおい回に一時記憶した一時学習値KGTに漸近させ、所定時間経過後は、その中間学KGXを燃料噴射量のフィードバック補正量に基づいて更新するとともに、前記時間が経過するまでにさらにゾーン移行が行われた場合には、前記他の学習ゾーGJCELLでの一時学習値KGXの更新を行わないようにした。
請求項(抜粋):
実空燃比を目標空燃比に近づけるべく燃料噴射量のフィードバック補正を行う内燃機関に適用され、機関運転条件を複数の学習ゾーンに区成し、各学習ゾーンでの運転において燃料基本噴射量に基づく空燃比と目標空燃比とのずれをフィードバック補正量に基づいて学習し、所定の学習完了条件が成立した際の学習値を各学習ゾーンに対応させて設定更新し、機関運転条件が次に同一学習ゾーンとなった時に前回更新した学習値を用いて燃料噴射量を初期補正するとともに、各学習ゾーンでの学習値の更新に至るまでに機関運転条件が変化して他の学習ゾーンに移行した場合には、その移行直前までに学習した途中結果である中間学習値に基づいて当該学習ゾーンでの一時学習値を設定するとともにこれを一時記憶し、当該学習ゾーンに再度移行した際に、前回一時記憶した一時学習値に基づいて、中間学習値の初期値設定と燃料噴射量の初期補正を行なうようにした内燃機関の空燃比学習制御方法であって、一の学習ゾーンから他の学習ゾーンに移行した場合に、前記一の学習ゾーンで設定された中間学習値を、その移行時点から所定時間内は、前記他の学習ゾーンにおいて前回に一時記憶した一時学習値に漸近させるように逐次更新し、その後は、中間学習値を燃料噴射量のフィードバック補正量に基づいて逐次更新するとともに、前記所定時間が経過するまでにさらに学習ゾーン移行が行われた場合には、前記他の学習ゾーンでの一時学習値の更新を行わないようにしたことを特徴とする内燃機関の空燃比学習制御方法。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14 330
, F02D 41/04 305
, F02D 41/34
, F02D 45/00 340
FI (5件):
F02D 41/14 310 H
, F02D 41/14 330 Z
, F02D 41/04 305 Z
, F02D 41/34 P
, F02D 45/00 340 D
Fターム (50件):
3G084BA13
, 3G084CA04
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084EB12
, 3G084EB13
, 3G084EB16
, 3G084EB18
, 3G084EB19
, 3G084EB20
, 3G084EB21
, 3G084EC03
, 3G084FA26
, 3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301JA08
, 3G301JA21
, 3G301KA11
, 3G301KA14
, 3G301LB02
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NC01
, 3G301NC08
, 3G301ND02
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301ND25
, 3G301ND28
, 3G301ND33
, 3G301ND34
, 3G301ND38
, 3G301ND39
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA18Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PD02A
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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