特許
J-GLOBAL ID:200903079759127642

コンパクトな2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334990
公開番号(公開出願番号):特開平10-161025
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【目的】 正負2群構成のコンパクトな2群ズームレンズにおいて、第1レンズ群をG1A群とG1B群から構成し、これらG1A群とG1B群の間に絞りを配置することにより望遠端におけるレンズ厚を薄いものとし、ズームレンズのコンパクト化を図る。【構成】第1レンズ群G1は、物体側から順に物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズを配設してなるG1A群と、少なくとも1枚以上の両凸レンズを有するG1B群を配設してなる。G1A群とG1B群の間にシャッタ2(絞り)を配置し、望遠端時において第1レンズ群と第2レンズ群を近接配置可能とする。さらに、以下の条件式を満足するように設定する。-0.6<f′g1a/f′w<1.4 、0.07<Dab/f′w<0.25
請求項(抜粋):
物体側より順に、少なくとも一面の非球面を有する正の第1レンズ群G1と負の第2レンズ群G2を配設し、これら2つのレンズ群間隔を変化させて変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズを配設してなるG1A群と、少なくとも1枚以上の両凸レンズを有するG1B群を配設し、前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた非球面を有するメニスカスレンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、および物体側に凹面を向けた負レンズを配設してなり、前記G1A群と前記G1B群の間に絞りを配置し、さらに、以下の条件式を満足することを特徴とするコンパクトな2群ズームレンズ。-0.6<f′g1a/f′w<1.4 ......(1)0.07<Dab/f′w<0.25 ......(2)
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273957   出願人:コニカ株式会社
  • 近接撮影可能なズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017440   出願人:ミノルタ株式会社
  • 高倍率ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221491   出願人:ミノルタカメラ株式会社
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