特許
J-GLOBAL ID:200903079761684630
ウイルス遺伝子の抽出方法及び抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063834
公開番号(公開出願番号):特開2002-262866
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 迅速性、簡便性に優れ、自動化することが可能なウイルス遺伝子の抽出方法及び抽出装置を提供する。【解決手段】 導電性中空糸膜(モジュール)12をウイルス浮遊液20に浸漬し、ウイルス浮遊液20中のウイルスを導電性中空糸膜(モジュール)12に捕捉し、この捕捉されたウイルスの被膜を溶解し、ウイルス遺伝子を遊離、導電性中空糸膜(モジュール)12に、電気的処理または物理的処理の少なくとも一方を行い、前記ウイルス遺伝子を取り出す。
請求項(抜粋):
ウイルス浮遊液からウイルス遺伝子を抽出する方法であって、導電性中空糸膜をウイルス浮遊液に浸漬し、当該ウイルス浮遊液中のウイルスを前記導電性中空糸膜に捕捉する捕捉工程と、前記捕捉されたウイルスの被膜を溶解し、ウイルス遺伝子を遊離する溶解工程と、前記溶解工程後、前記導電性中空糸膜に、電気的処理または物理的処理の少なくとも一方を行い、前記ウイルス遺伝子を取り出す遺伝子取出工程と、を備えたウイルス遺伝子の抽出方法。
IPC (5件):
C12N 15/09
, C12M 1/00
, C07H 1/08
, C07H 21/04
, C12R 1:92
FI (6件):
C12M 1/00 A
, C07H 1/08
, C07H 21/04 A
, C12R 1:92
, C12M 1/00
, C12N 15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB13
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029HA06
, 4C057AA05
, 4C057BB02
, 4C057BB05
, 4C057DD01
, 4C057MM04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
電気情報通信学会技術研究報告, 2000, Vol.100, No.478, p.25-30
-
膜, 200101, Vol.26, No.1, p.46-51
-
医用電子と生体工学, 2000, Vol.38, No.4, p.291-297
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